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2017年2月22日
セミナー~一般公開セミナー~
なら食と農の魅力創造国際大学校
なら食と農の魅力創造国際大学校のアグリマネジメント学科では、新規就農を目指している人や新規就農後経験の浅い人など奈良県農業の未来の担い手を対象に、校内で実施する特別講義を一般公開するセミナーを開催し、50名が参加した。
セミナーは今年初開催で、コーラル大学RMPジャパンのプログラムディレクターである大塚明氏を講師として招き、「転換期の小売業と農業生産者に期待すること」を講演した。
講演では、小売業の観点から農業者に求められるニーズや、農作物の差別化を図るためのブランド戦略の事例を挙げて紹介し、参集者は熱心に聞き入っていた。
なら食と農の魅力創造国際大学校アグリマネジメント学科の上田恭史主任主査は「本日の講演内容を活かし、農業経営の考え方を身に付けて世のニーズに応えられる農業者として活躍していただきたいですね」と話す。
とっておきフォトグラフィ
公開セミナーを熱心に聞き入る参集者