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2015年9月9日
キッチンカープロジェクト~シェフと飲食関係者、生産者の交流会~
奈良県地域振興部移住・交流推進室
奈良県地域振興部移住・交流推進室主催で奈良県キッチンカープロジェクトの一環としてNPO法人テノワールに所属するシェフと飲食関係者、生産者の交流会を開催し、およそ60名が参加した。
交流会ではシェフから曽爾村の生産者が栽培した野菜を使った特別弁当「曽爾弁」が振る舞われた。
また、弁当のほかにサラノバレタスや鮎、イノシシ肉などを使った料理が振る舞われ、生産者とシェフからのプレゼンテーションが行われた。
生産者である奥宇陀蔬菜研究会の山浦康二さんは「プロの料理人によって作られることで、新たな野菜の調理方法から販路開拓に繋がるきっかけになりました」と話す。
特別弁当「なら弁」は主に奈良県南部・東部地域の食材を使っていて、毎週月曜日に50食限定で奈良県庁前にて1,080円(税込み)で販売している。
とっておきフォトグラフィ
曽爾村で採れた農畜産物を使った特別弁当「曽爾弁」