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2015年6月24日
スイカ栽培~スイカの栽培面積を拡大していきたい~
磯城郡田原本町 廣田 耕一さん
「知人に栽培した作物を食べてもらったときに『美味しかったからまた食べたい』と言われて嬉しかったです」と話すのは、磯城郡田原本町に住む廣田耕一さん。
アパレル関連会社を退職後、両親の後継者として2011年5月からスイカ20アールの栽培を始めた。
スイカは3月10日頃に定植し、6月上旬~7月中旬に収穫されるが、比較的早い時期に収穫するものは大玉で徐々に小玉になっていくことが特徴だ。
また、ビニールハウスの温度調整は重要で、少しでも風の侵入を防止するため内側にもビニールを張り、ハウス内全体の温度を一定に保つよう管理を徹底している。
今後について「ワサビ菜を試作しているので周年で出荷していき、スイカの栽培面積を拡大し、従業員を雇用していきたいです」と話す。
とっておきフォトグラフィ
廣田さんが栽培するスイカ