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2015年5月27日
イチゴ栽培~イチゴの栽培面積を拡大していきたい~
明日香村 堀江 満生さん
大阪で営んでいた自営業を退職後、農家の下で1年間研修を受け、就農して2年目になります。
お客さんに喜んでもらえる良い農作物を全力で栽培しようと思い、現在はイチゴ10アール、水稲50アールを栽培しています。
以前の仕事と比較すると、農業は家族と一緒に仕事ができるため、会話する機会も増えてやりがいを感じています。
就農当初は真夏に高設栽培用のパイプハウスの組み立て作業を行ったので苦労しましたが、今では自分が栽培したイチゴを食べていただいて「おいしかったからまた食べたい」と言ってもらえることも増えて嬉しく思います。
農業は自分で一から育てた作物が店頭に並び、お客さんの手に渡るので魅力を感じています。
今は農業を行う後継者が不足しているため、後継者を育て、新規就農者の施設や場所を確保できる環境作りを行っていくべきだと思います。
今後は、イチゴの栽培面積を拡大していきたいです。
とっておきフォトグラフィ
「新規就農者が農業を出来る環境作りをしたいです」と堀江さん