ここから本文です。
2015年5月20日
普及員~果樹のことを全て任せられる普及員になりたい~
橿原市 西井 慈 さん
小さい頃から生き物や自然が好きだったので大学は農学部へ進学し、卒業後に奈良県中部農林振興事務所へ勤めて2年目になります。
奈良県はカキの生産量が全国第2位で、大和伝統野菜の普及推進にも力を入れているので、奈良県の農業に魅力を感じ、生産振興に貢献したいと思い就職を決意しました。
今の仕事内容は主にカキやブドウなどの果樹全般を栽培されている農家さんへの栽培指導です。栽培状況の確認や病害虫などの問い合わせへの対応をしています。
農家さんと一緒に栽培方法や病害虫対策などを考えて仕事を進められ、共に成功を喜べることにやりがいを感じているので、今の仕事に就いてよかったと思っています。
今後は、現在担当している農産物が果樹なので、農家さんに指導をいただきながら、果樹のことなら全て私に任せられるという印象を持っていただけるような普及員になれるよう頑張りたいです。
とっておきフォトグラフィ
「作物が順調に育ってくれるとうれしいです」と西井さん