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2022年4月26日

~パッケージにオリジナリティー~

広陵町 濵野 直美 さん

イチゴを手に笑顔の濵野さん

 「私たちの手で魅力あるイチゴを栽培しています」と話す広陵町の濵野直美さんは、女性従業員7人と一緒に、ハウス(1棟、20㌃)でイチゴの高設養液栽培に取り組む。

 父が野菜生産を手掛けていて、濵野さんは収穫などを手伝っていた。2021年に就農し、父の勧めでイチゴを選択。JAならけんで管理法などを学びながらハウスでの栽培を始めた。「学んだことをすぐに実践でき、分からないことがあればすぐに聞くことができて良かったと振り返る濵野さん。

 収穫が始まり、自家の直売所「パワフルいちごショップ」で販売するほか、卸売に出荷する。

 直売所ではオリジナリティーをアピールしようとパッケージやシールを工夫した。「女性の視点とアイデアを生かしたい。そして規模拡大して、イチゴ狩りができる農園にしたい」と意気込む。

シールにリボンをプラスするなどパッケージに工夫

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