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2021年10月19日
~農業保険の重要性を再認識~
宇陀市 飯阪 傳次 さん
私の担当する地区は昔からダリアの球根栽培が盛んです。私も50種類のダリアを栽培しています。また、昨年からは上を向いて咲くヒマワリ品種を栽培しています。
最近では、花卉組合の組合員も高齢化、後継者不足が進み、栽培農家が20人に減少しています。そんな中でも、良品質のダリアを出荷するため組合員全員で協力し合っています。
管内では有害鳥獣、特にシカが多く、水稲の食害が発生しています。被害が発生したときには速やかに損害評価を実施してくれて助かっています。農業保険制度の重要性を再認識し、組合員へ引き続き加入推進していきたいです。
今後は、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。そして、良品質のダリアなどを栽培して、市場や直売所「高井の驛」で販売していきたいと思っています。
▼奈良県農業共済組合中部支所▼共済部長歴14年▼担当戸数15戸▼花き・季節野菜1㌶