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2021年4月5日
~父と一緒に米、イチゴ、トマト~消費者の声が嬉しい
天理市 浅井 浩希 さん
「お客さんがおいしいと言ってくれることやはがきを送ってくれることが何よりもうれしい」と話す天理市の浅井浩希さん。昨年9月に就農し、父と一緒に水稲1㌶、ハウス25㌃でイチゴとトマトの栽培に取り組んでいる。
昨年、イチゴの苗作りに初めて挑戦した。「小さくて、良いのができなかった」というが、その後、手を掛けて栽培し、良品質のイチゴができたという。
出荷先は主にJAならけん。最近ではマルシェなどのイベントにも出品も始めた。評判が口コミで広まり、会員制交流サイト(SNS)を通じて販売することが多くなっている。
今後について「栽培方法や病害対策などしっかりと勉強していきたい。そして代々引き継がれてきた農業を頑張っていきたい」と浅井さんは話す。