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2019年2月22日
~農業保険は厚い補償~
宇陀市 岡本 憲明 さん
私の担当する地域では防護柵を設置しているにもかかわらず、イノシシやシカによる農作物被害が絶えません。万が一の時には農業共済で補償されるので安心です。
主に私はスイカやメロンを栽培しています。子供たちが笑顔でおいしいと食べてくれたときはうれしく、また来年もおいしい物を作ろうとやりがいを感じています。
農業は高齢化が進み、後継者不足が問題となっていますが、宇陀市では毎年、若い新規就農者が生まれているので、少しずつ栽培面積が増えています。
農業が続く限り、安全・安心な経営を続けていけるように、農業保険制度のような、誰にでも分かりやすく、どんな品目でも補償される制度が必要だと思います。
今後については、地域農業を絶やさないよう、仲間と共に力を合わせて頑張りたいです。
▼奈良県農業共済組合宇陀支所▼共済部長歴5年、担当戸数14戸▼水稲70㌃、施設ハウス24㌃(ホウレンソウ、シロナ、スイカ、メロン)