トップページ2017年農業共済新聞一覧金ごま豆乳ドレッシング

担い手を受け入れて若手農家をバックアップしていきたい

桜井市 米澤 優次さん

2017.8.16

  「ドレッシングを購入して下さるリピーターの方に美味しいので来年も楽しみにしていますとの声をいただけた時はとても嬉しいです」と話すのは、桜井市の米澤優次さん(48)。栽培した作物を使ったドレッシングの販売を手掛けている。
 米澤さんは22歳の時に農機具関連会社を退職後に就農し、金ゴマ50㌃のほか水稲3.6㌶、大豆30㌃、小麦30㌃、キャベツ30㌃、ブロッコリー10㌃などを栽培。  昨年からは栽培した金ゴマ、自身で営む豆腐屋の豆乳を使った「金ごま豆乳ドレッシング」を県内の加工業者へ委託して製造を開始した。  製造するドレッシングには桜井産のトウガラシや醤油を使用し、他のフルーツドレッシング等との差別化を図るために珍しく際立った商品の開発を意識しているという。  金ゴマは一般的なゴマと比較すると香ばしさが強く、油分が多く含まれているため豆腐やサラダ、しゃぶしゃぶ、冷麺などにかけていただくとより味が引き立つという。  出荷先は主に橿原市にある直売所「まほろばキッチン」で、1瓶(150ml入り)700円で販売している。  販売するドレッシングには桜井市をイメージした花や、市内にある箸墓古墳の絵柄を取り入れたラベルを使用しており、特産品化を図っている。  金ゴマは収穫・乾燥作業に手間がかかり、ドレッシングが完成するまでにおよそ1年程度の製造期間を要するが「程よい酸味と辛さがあり、豆乳と金ゴマがバランスよく調合されていてとても上品な味です」と消費者からも好評を得ている。  今後について「野菜の真空パックなど新たな加工品を製造し、種類を増やしていきたいです。また、法人化して会社を立ち上げ若者が集まるような場作りを行い、担い手を受け入れて若手農家をバックアップしていきたいですね」と意欲的に話す。  ▽米澤豆腐店=℡0744・42・6102

とっておきフォトグラフィ

「お子さんが金ごま豆乳ドレッシングが美味しいと喜んでくれるので頑張って製造していきたいです」と米澤さん
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