トップページ2017年農業共済新聞一覧切り干し大根加工

これからも2人で作物の栽培と加工品作りを続けてたい

山添村 中光 啓幸さん・悦子さん

2017.4.19

 「お客さんから、『いつも買っているので今後も出荷し続けてほしい』といわれることにやりがいを感じます」と話すのは、山添村の中光啓幸さんと悦子さん。
 自家栽培したダイコン13㌃、ニンニク7㌃、小豆10㌃を用い、加工品製造を手掛ける。
 作物の栽培時には、牛ふんや鶏ふん、豚ふんなどの有機質肥料を使用し、減農薬栽培に取り組む。
 栽培したダイコンとニンニクは熟成黒にんにく、切り干し大根に加工、小豆は乾燥・調製して商品化する。
 切り干し大根を加工する時には自宅倉庫に備え付けている大型乾燥機を使用。
 収穫したダイコンを洗い、およそ3㎜の厚さでたんざく切りにする。カットしたダイコンを鍋に入れて13分間熱処理し、取り出して脱水処理を行う。水分が取れた状態でムラがないようにニンジンを一緒に添えてトレイに並べ、乾燥機へ24時間入れる。その後100㌘ずつ袋詰めすると切り干し大根が完成。
 「母から教わった熱処理作業を取り入れた加工方法で切り干し大根を商品化できたことが嬉しいです」と笑顔で話す悦子さん。
 出荷先は主に橿原市にあるまほろばキッチンで、切り干し大根は1袋350円、熟成黒にんにくは1パック800円、小豆は1袋450円でそれぞれ販売している。
 今後について「2人揃って作物の栽培と加工品作りを続けていくと同時に、新たな後継者を探したいですね」と中光夫婦は意欲的に話す。

とっておきフォトグラフィ

「安全・安心な加工品を提供できるよう心掛けています」と中光夫婦
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