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幼稚園でイチゴ狩り体験

天理市 杉田 節子さん

2014.6.18

「子どもが楽しそうな笑顔を見せてくれると嬉しいです」と話すのは、天理市の杉田節子さん。イチゴ栽培と同時に、天理市立柳本幼稚園の園児と保護者を対象としたイチゴ狩り体験を催している。
 杉田さんは自家栽培しているイチゴ30㌃の圃場で天理市立柳本幼稚園の園児と保護者を対象にイチゴ狩り体験を催している。
 毎年5月中旬に同幼稚園の年長から年少までの園児およそ50人と先生、保護者たちが一緒に訪れるという。
イチゴ狩りを始めたのは20年前で、「イチゴの圃場を知人に頼まれて提供したことがきっかけです」と当時を振り返る。
 栽培するイチゴはJAへ出荷しており、体験用と出荷用の圃場が同じであるため「毎年この時期になると出荷調整を行っています。子供たちにイチゴをお腹いっぱい食べてもらいたいので、なるべく出荷を抑えています」と杉田さん。
 また、イチゴの苗を栽培する際には堆肥を使用するなどの工夫を凝らしている。
 このイチゴ狩り体験を通じ、「スーパーで販売されているイチゴとの違い、花の付き方や実のなり方を学んでほしいです。また、田んぼの楽しさを知って将来農業に携わってくれる子供たちが少しでも増えてくれれば」と話す。
 今後については「圃場の一部を高設栽培にし、体の不自由な方もイチゴ狩りを楽しめるようにしたいです」と抱負を話す。
 園長は「普段行えない貴重な体験を催していただき感謝しています。子供たちの幼稚園生活の一番の思い出になっています」と話す。

とっておきフォトグラフィ

イチゴ狩りを楽しむ園児と保護者たち
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