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自家産生乳を使ったアイスクリームなど販売

葛城市 農事組合法人「ラッテ・たかまつ」

2014.5.28

 葛城市にある農事組合法人「ラッテ・たかまつ」では、アイスクリームやヨーグルト、チーズなどの乳製品を中心に販売し、子供から大人まで楽しめる牧場体験などを開いている。
 農事組合法人「ラッテ・たかまつ」は、1997年11月に設立された。山の喫茶店「夢ラッテ」を運営している。理事を務める髙松久仁子さんが農業高校時代に乳製品加工の授業を受けたことが喫茶店を始めたきっかけ。
 商品はヨーグルト、アイスクリーム、チーズなどがあり、中でもミルク味のソフトクリームは好評を得ている。
 ラッテ・たかまつの運営者の一人、髙松元美さんは「ミルク味のソフトクリームは冷やして食べると甘さが増すグラニュー糖を使用しており、自家産のミルクをベースにしています」と特徴を話す。
 喫茶店にはペットも連れ込めるため、家族にはとても人気があるという。新商品について、「チーズを作るときに出る牛乳の水分から作ったリコッタというチーズは、サラダと一緒に食べればとてもおいしくいただけます」と食べ方を話す。「袋を馬の鞍〈くら〉の左右につるして作られたカチョヴァロというチーズは商品化するまで2年かかりました」と元美さんは続ける。
 また、ラッテ・たかまつでは牧場体験やブルーベリーの摘み取り体験、夏休み親子体験なども開き、学校や家族、友人グループから好評を得ている。
 牧場体験には乳搾りやバター作り、アイスクリーム作り体験があり、学校の校外学習で訪れる子供たちには食べ物と命の大切さを教えている。
 また、元美さんは「牛について記載された手帳を配布して、牛の体についての話をしています」と話し、牛を知ってもらうための工夫も凝らす。
 元美さんは今後について「現在は、生乳の販売は実現できていないため、設備を整えて販売許可を取得したいです」と抱負を話している。

とっておきフォトグラフィ

山の喫茶店「夢ラッテ」で販売されるチーズやプリンなどが並ぶ
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