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旬の食材を使ったお菓子作りを

天理市 杉田 節子さん

2014.3.12

 「子どもたちに料理の楽しさや食の大切さを知って欲しい」と話す、天理市の杉田節子さんは、旬の食材を使い天理市立柳本小学校の料理クラブの講師として児童たちにお菓子の作り方を教えている。
 同小学校では、毎週月曜日の6限目に4年生から6年生の児童を対象にクラブ活動を行っている。杉田さんはその中の一つである料理クラブの講師として、16名の児童に調理方法などを教えている。
 「他のクラブには外部講師がいたが、料理クラブにはいなかったので、校長先生から講師の依頼を受けたことがきっかけです」と講師を務めて4年目になる杉田さん。
 同クラブで使う食材は杉田さんが栽培したものがほとんどで、季節によって食材を変えており「旬の食材を使うことで野菜本来の旬の時期を知ってもらいたい」と話す。
  1月20日のクラブ活動では、杉田さんのあすかルビーを使ったイチゴ大福、イチゴの寒天、イチゴジュースを作った。過去に調理したナスのピザトーストやさつまいもの蒸しパンなど併せるとメニューは約25品目にのぼる。また、レシピは子どもでも簡単に作れるものになっている。
同クラブに所属する児童たちは「杉田のおばあちゃんは丁寧に教えてくれるので楽しい。クラブで習ったお菓子をお母さんと一緒に作って家でも食べている」と喜ぶ。
 「野菜嫌いな子が『おいしい』と言って克服してくれたことが一番嬉しかった」と笑顔を見せ、「今後は伝統的な野菜を使った料理を年に数回料理クラブで作り、伝承していきたい」と抱負を話す杉田さん。
 同小学校で料理クラブを担当する奥村先生は「児童がメニューを自分たちで考え、食への関心を高めるようになってほしい」と話していた。

とっておきフォトグラフィ

料理クラブで児童に調理方法を教える杉田さん
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