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2024年5月14日

移住して菌床シイタケ栽培 ~二人三脚で前進~

葛城市・光芒ファーム 橋本 卓也さん、麻名未さん

農園での直売限定で販売している冷凍シイタケを手に橋本さん夫妻

 「気付いたことは2人で共有し、試行錯誤しながら栽培している」と話すのは、葛城市で菌床シイタケ栽培に取り組む橋本卓也さん・麻名未さん夫妻。
 大阪府から移住し、2024年3月からハウス1棟2㌃でシイタケ品種「北研905」を1500菌床栽培する。出荷先は道の駅かつらぎなど県内の直売所だ。

 「前は転勤のある生活で、定住したいと思い、就農を考えた」と話す卓也さんは、休日に訪れたことがある葛城市での就農を決めた。
 2人で作業できる作物としてシイタケを選び、菌床製造業者「北研」に相談。三重県の菌床シイタケ生産者を紹介してもらい、収穫から収穫後の菌床の廃棄方法など、栽培の流れを数か月間学んだ。

 

「手間をかけた分だけ大きくて肉厚な、良いシイタケができる」と話す

 栽培を始めてからも、同社の営業担当者と連絡を取り、菌床の水分含有量などを確認しながら栽培をしているという。
 「お客さんからおいしかったと直接言ってもらえると安心するので今後は直売に力を入れたい。また、5年後にはハウスを増設したい」と2人は話す。

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