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2020年1月22日
～炊きたて試食で魅力アピール～ 大和高原・米・食味向上委員会
大和高原・米・食味向上委員会 会員 奈良市 山中 正三さん
新米を手に山中さん
大和高原地域の米農家で構成する「大和高原・米・食味向上委員会（中山廣一会長）」は、栽培技術の研さんに力を注ぐとともに、「大和高原米」を広く知ってもらおうと催しを開く。
その一つが、会員有志で行う無料試食会。奈良市内で２０１７年から開いている。自分の水田で取れた米を自分で炊き、来場者に提供する。昨年は１０月と１２月に計３回開き、２６２人が試食した。会場では「大和高原米をおにぎりにして食べたい」などの声があった。
試食会に携わる山中正三さんは、「若い方たちが自分でも作ってみたいと思えるような米作りを目指すとともに、地域が盛り上がるイベントを開いていきたい」と話す。
次回の無料試食会は、３月に開く予定。
会員がそれぞれ炊飯器を持ち寄り試食会を開く
大和高原・米・食味向上委員会の会員有志の皆さん
